ヴィンテージ ソーイングバスケット
アメリカでは1930年代に化学染料が開発され、
プリント柄の生地がとても安い値段で手に入るようになったんです。
ママたちは当時流行の生地と型紙を買い、
自分や子供の為にたくさんの洋服を縫いました。
そんなホームソーイングが盛んになった時代に販売されたのが
とても可愛いウイッカーのソーイングバスケット。
1940年代終わりにハーヴェイ社が製造した
ウィッカーソーイングバスケット。
シルバーの取っ手が付いたフタと中底には
当時のデカールがそのまま！
ハーヴェイ社のブラックラベルもキレイに残ってる。
1950年代にプリンセス社が製造した
ウィッカーソーイングバスケット。
こちらも蓋と中底には当時のソーイングツールのデカールがそのまま。
スタンダードな丸形より側面が細かく編まれていて
とってもエレガント。
デカールはどれも同じように見えるけど、
その時によってツールの種類やカラー、
配置が変えられたりしてデザインされている。
アイボリーの紐が付いているから持ち運びも手軽。
【CHATILLON】社の赤ちゃん用体重計。
生まれたばかりの赤ちゃんの体重を測るだけにしては
なんともデザインがシャレてる。
上のトレイが真っ平だから、ディスプレイにはモッテコイ！
CHATILLONのデザインはシンプルなものが多い。
カラフルな物が多い印象のアメリカでは
線が細い白黒の赤ちゃん柄は、シャビーシックでとてもステキ。
木製の靴型。
ディスプレイには間違いなく使える。
大きな木製のシューフォームは
壁に取り付ければフックとして活躍する。
アイディア次第でとっても使えるアンティーク。
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