アンティーク アーコール&ロイドルーム
やっとこイギリスから荷物がやってきてくれた!
イギリスの老舗家具メーカーERCOL(アーコール)社の
シンプルで美しい椅子たち。
アーコールチェアの中で1番軽い
【スティックバック チェア】
スティックバックチェアというネーミングだけあって、
座面の下まで通るスティックが特徴的。
後ろ美人!ってくらい直線的なラインが美しい。
現代は生産されていないアーコールチェア。
だからアンティークでしか出逢えない。
近年では出逢うことすら難しくなってしまった
スティックバックチェアはとても希少。
ワックスがけをし美しく仕上がってます。
アーコール社 スティックバック チェア 各34,000円
アーコールの中で1番アーコールらしいと思う
【フープバック チェア】
アーチ状に曲げた「曲げ木」の技術が美しい!
曲げ木の背もたれは強くて安定感があるから
背中にピッタリ馴染んでホッと座れる。
アーコールチェアの座面には
座りやすいように座繰りという彫が入ってる。
お尻と太ももがしっくり気持ちいい。
まぁ~るい背もたれがなんとも柔らかくて
個人的にはとてもすき。
絵になる1脚・・・
アーコール社 フープバック チェア 30,000円
1930年代製だとは思えない良い状態のロイドルーム。
ロイドルームの誕生は今から約100年前。
見た目はラタン(籐)のように見えるけど
ロイドルームの素材は紙。
固くより合わせ防水処理したクラフトベーパーを
スチールワイヤーに巻きつけ機械で織り上げている。
芯のスチールワイヤーには防水・防錆加工をし、
折れたり、ヒビが入ったりしないよう工夫をし、
完全密封加工が施されている。
それが【ロイドルーム】
しなやかで柔らかそうな見た目とは違い、
湿気にはとても強く、ささくれやきしみ、
反りなど変形がほとんどない。
背もたれがゆるやかにカーブしていて
深く腰掛けるとバツグンの座り心地。
100年経っても実用可能なチェアとして人気者。
アンティークのロイドルームボックス。
状態はピカイチ!パーフェクト。
サイズも小さ目で日本の家屋にちょうどいい。
天板にはとてもキレイにガラスが乗っている。
簡単に割れないぶ厚いガラスは
テーブルとしても使えて色々な楽しみ方ができる!
ロイドルームは今も昔も必ずブランドタグが付いてる。
アンティークは紙タグだったから
剥がれてしまっているのがほとんど。
だけど今回はボックスもチェアも裏に紙タグが残ってる!
タグは年代によって形やデザインが違っていて
今回はどちらも1937年~1940年代製。
実はこの紙タグ、剥がれてしまった時だけ
見えるメッセージが隠れてる。
隠れているのはこの家具の誕生日。
この計らいが粋過ぎる!!!
ロイドルーム社 ロイドルームチェア 48,000円
ロイドルーム社 ロイドルームボックス 42,000円
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