ヴィンテージキルト
アメリカで見つけたキルト。
毎回みなさんにお伝えしていますが、
色合わせ、柄、雰囲気、状態、大きさ、価格、
全てパーフェクトなキルトはなかなか見つけられません。
だからこそ出逢え連れ帰ったキルトは、
どこの町のどんなお店だったかを鮮明に記憶しています。
敷いたり掛けたり大活躍してくれるキルト。
1枚布では味わえない重厚さが魅力的です。
今回はグラデーションがとってもキレイな
シンプル真四角繋ぎと、
お部屋がとびきり明るくなるフラワーキルト。
キルトを見ると必ず想い出す
ペンシルバニア州ランカスター。
私を心地よく受け入れてくれた
スティ先のパパとママが暮らす町。
キルト職人だったママ。
全ての部屋にママお手製キルトがありました。
子供たちが小さかった頃の服を
剥ぎ合わせたキルトには
思い出と懐かしさがたっぷり詰まってる。
ママのママ。
グランドマザー87歳。
グランマもまたキルト職人。
キッチンのテーブルで始まった裁断、
はさみを持つ手は健在!
アーミッシュのグランマ、
ボンネットがとても似合っていました。
キルトの完成までは、
長い時間と愛情がいっぱい。
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