お嫁入りのその後
今までいくつもの陶器たちを
お嫁入りさせて頂いたお客さん。
元気な姿、見せてくれました。
陶器の置物は工芸品の生産が盛んだった
1970年頃に作られ
日本からアメリカへ輸出されていた物。
だからバックスタンプは
MADE IN JAPAN
アメリカうけするようになのか?!
愉快な顔つきばかり♪
どこのアンティークショップでも、
日本人の私が日本へ持ち帰ることを
とても喜んでくれます。
小さなこの子たちが私の目に留まるのは
やっぱり日本人だからこそ惹き合う
赤い糸なのでしょうか?!
見つけたら連れて帰らずにはいられない。
だってこのキュートな目・・・
そしてこのポーズ。
ぜったいに置いてはこれない。
見付けた時、
少し背が高いかな・・・と思いながらも
チャーミングな表情にやられてしまう。
ふたつ見つけたら
どうしても引き離せない。
お嫁入りさせてくれる彼女も
きっと同じ気持ちに違いない♪
手に持つヒイラギに書かれた
アルファベットの『S』と『P』
ソルト&ペッパー入れです。
このふたり2年の月日をかけ
巡り逢えました。
一昨年ひとりを見つけ・・・
次の年偶然にもまたひとりを見つけ・・・
ふたつとも違うお店で出逢ったんです。
私を待ってた!と確信。
ひとりでも充分な可愛らしさだけど
ふたり揃うと見つめ合うんです。
聖夜を彩るカワイイふたり。
彼女のお宅で一緒になれて良かった♪
HOME SWEET HOMEのフレームも
寝転ぶ牛も随分前に嫁いだ物。
長い間大切に可愛がってくれて
本当にうれしいです。
生活必需品ではないけれど
そういう雑貨たちこそ元気をくれる♪
アメリカでまた小さな子たちと出逢えたら、
一緒に里帰りさせようと思っています。
ありがとうございました。
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